古いお酒でも賞味期限がなければ買取価格に影響はない?
結婚する前や新婚の時は良く妻とも晩酌していましたが、もともと二人共それほどお酒に執着はなかったので、川崎に引越しして妻が妊娠した時から、家でお酒を飲む機会は激減しました。 そうなると、お中元やお歳暮や、友人からの頂き物などのお酒が小屋の中に溜まっていくようになり、その中にもビールもあって、先日小屋の片付けをした時に中身を確認すると、その時はじめてビールに賞味期限があることを知りました。 当然賞味期限切れのお酒は買取してもらえないと思うのですが、ウイスキーなどには賞味期限の表記がないようなのですが、そのようなお酒だと古くても問題なく買取してもらえるのでしょうか? それと、古いお酒を飲んでも問題はないものでしょうか? |
飲み頃が過ぎると風味も価値も失われます
ご存知の通りお酒にはアルコールが含まれており、その度数が一定の度合いを超えれば菌が繁殖しなくなりますので、多くのお酒には賞味期限が設定されていません。 ビールの場合はアルコール度数が低く、ほとんどの商品の賞味期限は製造からおよそ9ヶ月に設定されています。 日本酒も、原料や製造方法によっての違いもありますが、製造から1年ほどが賞味期限となっていて、ビールや日本酒を取り扱いしていない買取業者も少なくありません。 賞味期限が設定されていないお酒は、古くなっても飲むことはできますが、飲み頃は存在しており、それを過ぎると風味も価値も失っていきます。 |